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ASDと診断されたけどASDだと思ってない話

ASD

いきなり何言ってんだて感じですが
なぜ自分はいまだに自分のことをASDだと認めてないか書いていこうと思います

ASDの特性

まずASD(自閉スペクトラム症)とは何か Copilot さんに簡単に答えてもらいました

ASD(自閉スペクトラム症)は、「対人関係や社会的コミュニケーションの困難」と「特定のものや行動における反復性やこだわり、感覚の過敏さまたは鈍麻さ」などの特性が幼少期から見られ、日常生活に困難を生じる発達障害の一つです。ASDはかつては「自閉症」「アスペルガー症候群」「高機能自閉症」と呼ばれていた子どもたちも含まれます

ようするに対人関係が苦手で、特定のものにこだわりがあったり、感覚が過敏か鈍い感じの人をさすみたいです

ではこの条件で自己分析していきます

対人関係とコミュニケーションの自己分析

まず対人関係は苦手ですと言っておきます。
この時点でおいおいという感じですがまってください
対人関係という言葉がまず広すぎるのが悪いと思うのです
この世で対人関係で悩まない人がいたとしてもごく少数です
大半はなにかしら悩みなどがあるはずです
だから苦手というだけでASDと思うのは暴論だと思うのです

ではASDが苦手とする対人関係を何なのか深堀していきます

ほかの人との気持ちの共有や会話のやりとりが難しい、表情から気持ちが読み取れないなど、対人関係や社会的コミュニケーションが難しい

これがASDが苦手とするものらしいです
ですが自分の場合空気を読むのは大の得意で
表情や言葉から気持ちや意図を読み取れないなんてこともないつもりです
もちろん100%読み取れるとも思ってないですができてる自身はあります

では自分が対人関係が苦手する理由はなんなのかを話していきます
自分がコミュニケーションするとき、まず脳内ではすごい速さで色んなパターンを想定します
それで最適だと思った言葉を投げかけ、反応をみてまた考えます
もちろん会話が詰まらないよう考える時間は一瞬です
これをすべてのコミュニケーションで行うので疲れるから苦手なだけです
大仰に書いてありますが言葉を発するとき
意識してるか無意識化は別として誰でもしてることだと自分は思ってます

特に家庭環境的に小さい頃は常に空気を読み続けないといけなかったので
人より多く気を使って考えてしまうのが、染みついてしまったからこそ疲れてしまいます

決して出来ないわけではなくやりすぎてしまうから苦手なパターンが自分です
これが自分をASDだと思ってない理由のひとつです

こだわりの自己分析

まずこだわりが強いって何なんでしょう?
大抵の人はこだわりなんて少なからず持ってるもんだと自分は思ってます
もちろんこだわりの強度はひとそれぞれだとは思いますけど
そこで調べてきました

● シングルフォーカス特性
一度に注意を向けられる範囲が狭く、興味・関心の対象が限定されやすい

● ハイコントラスト知覚
物事を「白か黒か」「0か100か」など極端に捉えがちで、柔軟な考え方が苦手

こんな感じらしいです

まずシングルフォーカス特性から自己分析してみようと考えてみたのですが
これは自分的にはあんまりピンとこなかったです
もちろん第三者がみたら違うのかもしれませんが
自己認識上ではそこまで思い当たらなかったです

ただもう一つのハイコントラスト近くは、バッチリ当てはまる気がします
基本的に完ぺき主義でやるからには100やろうとしますし妥協ができないです
こうだと思った自分の考えを曲げることも苦手です
だからこそ自分はASDだと思うことができなのです

他にも調べた感じ決められた手順通りに行動しないと不安を感じるは当てはまりますね
マニュアルからそれることはだいぶ不安に思います
でもこれは普通の人もそうだと思うんだけどな

結果半分は当てはまりましたが、もう半分はあんまり認識できなかったので
自分の考えであるASDではないを覆せるものではありませんでした

感覚の過敏、鈍感の自己分析

これに関してはバッチリ当てはまります
学校で運動会などをやってるとき眩しすぎて目があけれなかったり
服の首の部分が喉に少しでも当たるとすごい気になったり
2階にいるときに一番離れてる1階の声が聞こえて気になったり
ブロッコリーの匂いが部屋に入った瞬間どこに置いてあってもすぐ気づけますし

味覚以外は過敏なものの心当たりがあります
けどこれって普通の人でも少なからずあるもんだと生まれてこの方思ってました
まわりの人に聞いたことがないのでそんなもんなんだと
これに関しては完全に言い訳できないですね
でもやっぱり自分の中の考えを変えるほどの力はもってないです

まとめ

ASDの三つの条件を深堀して自己分析した結果
否定が1
肯定が1
半分が1
なのでやっぱり自分は違う気がするんですよね
もちろん全部が当てはまらないとASDではないというわけではなく
これらの条件を総合して医者が判断するもので
素人が勝手に判断できるものではないです、でも自分の中の考えは変わらず
ただのコミュニケーションが苦手な怠惰でダメな社会からドロップアウトした人間でしかないです

ただこれらの条件の中で重要なのがもうひとつあるんです

これらがあって日常生活に困難が生じること

はいグダグダ自分はまともでタダのダメ人間だと書いてきましたが
バリバリ日常生活に支障きたしてます
特に外に出られない人と会えないという特大の支障があります

自分をASDと診断した先生は間違ってなかった
それでも否定したかったそんなお話

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