田舎に住んでるので自動車が無ければ生活をまともにすごせません
そんな田舎で自動車免許がとれない自分の話を書いていきます
狭い空間で1対1
自分は20代前半で自動車免許を取りに教習所に通ってました
結果は仮免までもいけずたった4回ほどで通えなくなり脱落しました
あの時は自分のダメさ加減にとても嫌になったのを覚えてます
なぜ3回で通えなくなったのかと言うと
狭い車内で1対1という状況が当時の自分には負荷が高すぎました
すごいストレスで吐き気はあるし視界は霞むし耳も遠くなる
とても運転なんてできない状態でした、だから4回実習を受けて諦めることにしました
座学の方は問題はそこまでなく順調にいってただけに悔しい思いをいまだに思い出します
大抵の人が普通にとれるものも自分は取れないのかと、やっぱり普通ではないんだと
あいまいな指示
狭い空間での1対1という強烈なストレス空間以外にも諦めた理由はあります
教官の指示というかアドバイスがASDの自分にとってはあいまいすぎて
どうすればいいのかよく分からなかった所もあります
もう少しとかもうちょっととかあいまいな感覚の指示でいまいち掴みきれずに
失敗し教官の口が少し厳しくなりさらにストレスがまして吐き気などが押し寄せ
それがさらに失敗を呼び込むという悪循環がありました
実際運転は慣れというので乗ってればそのあいまいな感覚もなんとなく理解できたのかもしれませんがそれまでに続く失敗を耐えれるほど自分は強くなかったのでやめてしまいました
まとめ
今現在も勿論免許はないので移動手段は親の車しかありません
徒歩で行ける場所にまともな店などコンビニぐらいしかないので
普段の買い物はネットですべて買ってます
移動手段がないことがよけいにひきこもりを加速している要因のひとつでもあり
社会復帰を妨げてるものの一つでもあります
このままでは生活も大変だしダメだと分かってはいます
てもそれでも取れないものは取れないしこれからも取れないそんなお話